社長の部屋CEO's ROOM

02.経営論

２５周年の機会に次の舞台へ駆け上がろう?

 

　創業２５年を迎える中でビジネス環境の変化が急激に進んでいる。活動する場所もテーマもルールさえも急激な変化が加速するばかりである。変化の中で被害者となるより、積極的に飛躍の機会と捉えてビジネスの主体者として会社も個人も更なる上を目指し、プレシードの新たな２５年の始まりとする。

 

１．　事業地域の拡大

・国内：東京事業所の強化と長野県の中日本事業所の運営開始

・海外：プレシード上海の経営の安定化、プレシード・タイのビジネスを立ち上げる

 

２．技術の深堀

・プロセス技術取得：ＩＪや薬液、食品加工機などハンドリング以外の装置開発と基礎研究開発を進める
・量産化設計：機械加工部品中心のカスタムマシンから板金、成型部品を多用する自社開発装置への展開を進めるために量産コストダウン設計を進める。

 

３．活動業界の拡大：新規事業へ

・食品事業：グラノラの製造販売を皮切りに全国の一般消費者への食品製造販売を軌道に乗せる。
・新エネルギー事業：ソーラーパネル設置事業に加えて、小型風力発電装置の国内普及事業を本格的に開始する。

 

４．事業モデル拡大

・自社企画ビジネス：受注生産型ビジネスからクリーンブース、標準コンベア、小型風力発電装置など自社標準装置の販売。
・ＢtoＢからＢtoＣビジネスへ：食品事業など一般消費者向けの商品販売ノウハウの確立。

 

５．社員個人能力拡大

・個人能力の領域拡大：スペシャリストを求める傍らで多能工、ジェネラリストを育成する。（英語を喋れ、営業できて、ハードとソフトの技術が語れ、部品が造れて、経営、財務も語る、指導力ある社員像を目指そう）
・レベル向上：一つの領域で顧客を凌駕するスペシャリスト、高い規範を　　持つ社会人と成る為の研修、自己啓発を会社は支援する。

 

上記の趣旨に賛同し実践する人財を求め育て登用する。