2009年12月の3日間、夏以来の久々で上海を訪問した。着いた日が日曜だったこともあり、浦東地区の繁華街中心にあるショッピングセンターや上海万博工事現場周辺などへ足を延ばしてみた。
巨大ショッピングセンターは日曜ということもあって買い物客で大賑わい、多くのレストランが昼時で順番待ちということもあってタイ料理店に入った。見渡すと日本の味千ラーメン初め、フランス料理、イタリア料理、インド料理、韓国料理などなど今の中国の反映を象徴するように様々な国のレストランが並んでいる。
また、目を引くのがエステサロンとフィットネスクラブだ。かって「中華料理は太らないからスリムな美人画多い」と言っていたのも今は昔。周りを振り返ると世相を反映して太めの美人?も増えてきた。
周辺の高層ビルも正に甍を争えるが如く乱立している。半年見なければ景色が変わると言われて久しいが、その実感は今も続いている。日本人や中国人の何人かのモノづくりをリードする責任者たちと話をしたが、皆一様に「中国の成長機運はしばらく後退しない、製造だけの現場から市場に変わった。多くの企業が“中国市場でのモノづくり”に体制を整えてきた。」という。日本国内での量産現場は崩壊していくのかもしれない。製品や技術の開発でビジネスをコーディネイトできる企業と人だけが日本で生き残るというのなら、国外脱出か不況とともに生きる覚悟を決めるか日本の不況は当面続くのか。
高さで中国1,2番の高層ビルが並ぶ浦東地区中心
上海タワー周辺
ショッピングセンター入口のユニクロ広告塔
エステの垂れ広告
2010年上海万博工事現場遠景
建設中の巨大中国パビリオン
株式会社プレシード
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