人生初の出張、組み立てSVが種子島ということもあり、半分楽しみ半分不安でした。
出張前からバタバタしており、予約していたフェリーの欠航、急遽飛行機に切り替えていざ種子島へ
今回利用するプロペラ機 |
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前日大雨ということもあって心配していたが無事離陸 |
種子島空港に到着
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種子島に着きレンタカーを借りて道路を走ってみると、島の方々は安全運転で法定速度もしっかり守っていてまずそこにびっくりしました。
平坦な道が続くのかなと思っていたら、まず海が見えてきて、海が見えたと思ったら急に山に入り海抜60Mのところもあって勾配がすごかったです。
このような山ばかり
あと周りを見渡せば、一面に広がるさとうきび畑。そこら中にあったので種子島のさとうきびも有名なのかなと新しい一面も見つけることができました。
一面に広がるさとうきび畑
空港から40分くらいかけて今回の出張でお世話になる宿に到着。
南国チックでお洒落な宿でした。
今回お世話になるサニースポット様 |
フロントの写真 |
宿泊スペース |
シャワー室 |
寝室 |
キッチン |
ここのおじさん、おばさんがとても優しく気さくな方だったので大変お世話になりました。機会があったらまた是非泊まりたいぐらいです。
宿でチェックインしたあとは買出しも兼ねて島の探索をしました。
近くのコンビニやスーパーまで約15分。そこに行くまでも山を登って行かなければいけませんでした。
町のガードレールがロケットの形
町で見つけたロケットの案内表示
初日は移動と買出しと探索で疲れ果ててしまったので、持参したカップ麺で夕食。
(今思えば初日の時間あるときに食べに行っておけばよかった・・・・)
夜になって宿の外を軽く散歩してみました。
街灯が少なく足元が暗くて見えませんでしたが、空を見上げてみると満天の星空が見えました。すごく綺麗でしばらくその場に立ち止まって眺めていました。
種子島の気候は熊本と違って朝も夜も少し肌寒くてすごく過ごしやすい環境だなと思いました。
作業1日目はまず管理棟に8:30集合
そこでカードの発行と車両登録。それが終わってから現場への移動開始。
種子島宇宙センターも山の中にあり、管理棟から約15分かけて現場に到着。
(めっちゃ広い・・・・)
昼食は事前に持っていったほうがいいとのことだったので持参したのですが、
協力会社の方は全員食堂に行かれました。(一人で昼食は寂しかった)
1日目の作業が終了し、帰りにJAXAの担当の方と現場を離れたのですが、その帰り道に展望台から発射場が見えますよと教えていただき案内していただきました。
種子島宇宙センター敷地内の写真 |
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発射場の全体 |
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展望台から見た発射場 |
種子島宇宙センターの敷地内はゲートの前までは一般の方も入れるので絶景のスポットでした。
その日の夜は、関係者の方から食事に誘っていただき美味しい料理をいただきました。
(写真撮り忘れました・・)
特に海鮮が美味しくて刺身はプリップリでした。
作業最終日で16:00に作業終了しました。
この日の昼食は種子島宇宙センターの食堂に行きました。
一般客も入れるので何組かは一般の方が食べに来られてました。
特にロケットカレーというのが人気らしいのですが、時間がなくて注文できず。
日替わり定食を注文しました。
8月23日の日替わり定食600円
(豚焼肉定食だったかな・・・?)
お肉が柔らかくて、またかかっているソースが絶品でそれを半熟卵と絡めることにより
滑らかさが増して非常に美味しかったです。
食堂からの景色も最高でした。
食堂からの景色
その日の夜も食事に誘っていただき、昨日とはまた違うお店に行きました。
店の太巻き(写真では比較しにくいが実際の大きさは手のひらくらいありました。)
ニガダケの天麩羅(筍の様なもので大きさは指の長さくらいのものですがコリコリしていて病みつきになりました。)
写真にはないですが、トビウオの塩干しも美味しかったです。
帰りの飛行機でCAさんが教えてくださった馬毛島
今回の種子島出張で大変だったことは移動手段がフェリーか飛行機しかないことでした。
フェリーも波が4Mあったら欠航しますし、飛行機に関しても気候によって欠便することもあって天候によって左右されることも珍しくないみたいです。
予約したからといって確実に運行するわけではないので移動する当日まで小まめに運行状況のチェックはしたほうがいいです。
それとコンビニやスーパー、ガソリンスタンドも結構遠い距離にぽつんとあるだけなので事前に宿の近くに何があって何がないかを把握して行ったほうがいいと思いました。
今回JAXAの方と協力企業の方々のご協力もあって、初の出張を有意義に終えることができました。
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