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　月一回の社内勉強会、「鶏口会」のことを紹介したいと思います。

　鶏口会は、「鶏口となるも牛後となるなかれ」という言葉が由来となった会で、リーダーシップを学ぶ会として開催されています。

　リーダーシップを学ぶ背景として、プレシードでは、創業以来、多くの労働者を集めて工場で働いてもらう昔の労働集約型工場ではなく、「主体者たれ」という意識の下にリーダーシップを持って仕事を行うように運営してます。

　今回の鶏口会は、「決断」をテーマに勉強会をすすめました。

　古人　石川啄木の短歌『こころよく我にはたらく仕事あれ それをし遂げて死なむと思う』からテーマである「決断（働く意義）」を考えたり、参加者の仕事上での決断、引越しでの決断、失敗してしまった決断等を共有し、「決断」に対しての知見を広げていきました。

※鶏口となるも牛後となるなかれ：小さい集団であってもその中で長となる方が、大きな集団の中でしりに付き従う者となるより良い（参照　広辞苑）