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トップメッセージ20130121

トップメッセージ20130121

※個人もしくは組織に関して情報開示が不適切な場合は、伏字とさせていただきます。

一年以上経過した文章を掲載しております。

月曜トップメッセージ20130121

 17日より3日間上海を訪問し帰ってきた。プレシード上海の新たな本格的立ち 上げ前の状況を確認するための訪問だ。
 現在PSIは日本からの3名も含めて総勢20名弱の体制となっている。殆ど は20代の技術志望と管理志望の若者だ。18日金曜日には旧正月前の忘年会を 開催し私も参加して乾杯を繰り返した。数のと元気の頼もしさを感じながら組織 を異国で安定化させる課題の重さに恐怖も共に感じた。私が遠くから出来ること は限られている。H総経理の手腕と現地のスタッフの強いリーダーシップに期 待したい。

 国は違っても何処の国の若者にも共通するのは未来に夢を持っているというこ と。特に高度成長真っ只中の中国では若者たちは未来に大きな夢を持っている。 会社が彼らに何を期待するか以上に彼らが職場に何を期待しているか、何を提供 できるかを我々が捉え共に考えねばならない。日本のプレシードが彼らを利用す るのではない、共に成長の夢を追うことを理解してもらう努力をせねばならない。

 

 彼らの夢の為の努力は今の平均的日本の若者をしのぐエネルギーを感じる。 彼らが自らの成長を願いそれが叶えられつつあることを感じられる職場であれば 彼らも自らの汗と知恵を職場に提供することは惜しまないと信じている。よく言 われることが中国人はすぐに転職すると。仮にそれが多発するようであれば我社 に彼らから見た魅力がないと考えよう。勿論、日本の社員諸君も同じだ。皆がプ レシードで働くとき夢と希望がある職場で有りたいと心底願う。何のために会社を作ったのかの原点だから。夢を追いかけるということは楽を追いかけるのとは逆の事も多いと理解しながら共に走って貰いたい。

 

 彼らが長く働くことでその人生が豊かになる方向へ進んでいることを実感でき る職場を作り理解させたいと思う。歴史と文化が違うのだ黙って日本に合わせる ことを求めても理解されないだろう。先ずは我々が彼らを理解することを謙虚に 考えよう。「理解してから理解される」という先ずは彼らとの交流を進めてもら いたい。

 

 22日月曜の夕方に上海から二人の若者がやってくる。

 

 3月まで技術研修を働きながら進めてもらうことになる。基礎学力も決して低く ないと思うが、業界の知識と経験では諸君と比べようもないかもしれないしましてや言葉も違う異国での実地研修だ。是非、諸君には積極的にかかわり彼らの不安を除去してあげて貰いたいし、個人的にも交流を進めお互いの言葉や文化、習慣の違いを理解し乗り越えて戴きたい。

 

 今、色々と大きな仕事が動き混乱しているところも多いと思う。我社は頻繁にこ の壁にぶつかって悩み失敗しながら成長してきた。誇れるのは目の前の壁や課題 から逃げないで立ち向かって、時には大きな痛手を負ったこともあったが成長し 今日に至っている。 是非、諸君、会社の昨日に捉われるのではなく、今日からは昨日までできなかった ことに挑戦してもらいたい。一人で考えるだけでなく他人や本の知恵や経験を参考にしながら進化を遂げて行こうではないか。壁こそチャンスと考える意気込み を我が社に育ててもらいたい。

 

社長

参考資料

以下に12年前に書いた私のメモを転載する。思いを感じて貰えれば幸いだ。

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出来る理由探し

2001年2月28日

  新しいことを始める時、問題を解決する時などの話し合いの中で、出来ない 理由を述べて他人より解った顔をする人がいる。最初からやらなくていいのなら それもいいが、何としても問題解決せねばならないときに出来ない理由は殆ど語 る意味がない。出来ない理由を語ると結論を出せたようで気持ちが落ち着いてし まうのは事実だが、そのことは思考を停止させてしまうことに他ならない。安ら ぎを得るために安易に結論を急いでしまうのだ。

 

 気持ちを不安定な状態に長く置くのは確かに辛いことだがそのことが潜在意識 を呼び起こし色々な発想を引きずり出す。出来ない理由を述べるとき、それは出 来る理由に無理にでも置き換えるべきである。そうすれば次の発想を呼ぶ。

 

 たとえば「太陽が東から昇るから出来ない。」という内容を「太陽が西から上 がれば出来る」と言い換えれば、「西側に鏡を置く。」とか「夜に西側に強いラ イトを置き昼は太陽を隠す。」とか、家の問題であれば「家の向きを180度変 えてしまう」とかの対策案が出る。とんでもない出来る理由を考える内に思わぬ 解決策が出てくるのはよくあること。

 

 出来ないという発想で一時の気持ちの逃げ場は得られるが、それから先に思考 は進めない。人類の歴史は正に出来ないことを出来る筈だと考えたところから作 られてきたと思う。

 

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