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Home >> 社長の部屋 >> 社長アーカイブス >> 経営論 >> 2000年 3分間スピーチ復活によせてー経営編

3分間スピーチ復活によせて

2000年8月28日朝礼にて

 

 創業まもなくから続けていた朝礼での3分間スピーチをしばらく中断していたがこの17日より半年振りに復活した。中断した理由は1分間70円の労務費で35人が3分間消化すると7350円の付加価値を生み出さねばならない。果たしてそれに見合う効果があるのかを中断し見直そうとのことからだった。毎日7350円の投資効果があると結論が出せた訳ではないが、プレシードの創業時の「社員全員が主体者たれ。」の理念に改めて立ち返りたいという願いを込めて復活することとした。

 

 「全員が主体者」というのは、頭数で生産量が決まり利益が計算されるような量産工場のような企業運営でなく、一人一人が特性を生かし余人と換え難い存在になることを目指す組織運営を行うという事である。それは、今までの単なる製造業とは根本的に違う組織になるかもしれない。もとより私はプレシードが製造業であることを明言していない。部分的に製造業の要素があり、そのために製造部門が必要であることは認めるが企業の中枢が製造とは思わない。製造もプレシードが持つ一機能にすぎない。いろいろな機能や使命(mission)を持った者たちの集まりがプレシードという集団であって欲しい。生活費を稼ぐ為、一日をつつがなく過ごすことを第一と考える者の存在も認めるが、決して大勢であってはならない。

 

 我々が目指すものは自己責任を大前提に、色々なことに挑戦していく者たちの集まりである。自分で企画し、計画を作り、実行し、成功させる責任を持つ。ただし、不幸にして力及ばずとも回りの仲間がサポートする。そういう企業がプレシードだと考えるとき、その社員たちは「全員が主体者」でありそれぞれ何かのエキスパートを目指して欲しい。常に前向き(positive)な自分の考えを持ち、その考えをまとめ主張できる者たちを育てていくことは、個人の幸福と社会への貢献のいずれにも寄与するものと確信する。

 

 決して弁舌巧みな者たちの集まりにすることを目指すのではない。たとえ語りはぎこちなくも自分の考えを持ち人にそれを投げかけてみることに躊躇しない者たちであって欲しい。語って恥かくことより、語らず進歩しないことを恐れよう。大いに自分の意見を述べることにより自分の理解者を増やそう。他人から意見を聞く機会を作ろう。人は黙って自分ひとりで居ても成長は小さい。

 

 「3分間スピーチ」で自分の存在、考えを発信しお互いを高めあう職場を造ろう。聴く者が感動したとき、話者の存在感は否応なく高まり、聴く者も進歩する。

 

 

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